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ダイエット、1年で30キロ減量した話

Last updated on 2022年2月25日

2018年11月に受けた人間ドックから、1年で30キロ痩せました。

2018年11月28日、91.7kg。

2019年12月11日、61.8kg。

ダイエットを始めたきっかけ

きっかけは、自分の身体が思うように動かず、少し動くとすぐに息切れするようになって、あちこちが痛くなったりもして、2018年に入ってその状態が進行しているのを自覚したことで、フィットネスクラブに入会して運動を始めました。

当時55歳でしたが、それまで身体はノーメンテで、もともと医者も薬も嫌いなのでインフルでも骨のひびでもすべて寝て治しました。幸い大病や大怪我がなかったといえばそれまでですが、最近では2015年に腕が痺れて眠れないほどひどい神経痛になったときも、自然治癒しました。ただ、そろそろ手を打たないとまずい予感を持っていました。

緊急度アップ、糖尿病と内臓疾患

ダイエットを始めた後に、緊急度を跳ね上げたのが2018年11月に受けた人間ドックでした。 糖尿病と内臓疾患の再検査になりました。 予感が当たりました。 もう一段高いレベルでダイエットに取り組むことになりました。

人間ドック以前をダイエット1.0とすれば、人間ドック以後はダイエット2.0にバージョンアップしました。

ダイエットの結果、成功しました

家族の協力もあって、おかげさまでダイエットは成功しました。2018年11月の人間ドックから1年間で30キロ痩せました。

それ以前の2018年8月から直近までの1年6か月だと、35キロの減量です。これまでダイエットの副作用で身体に不調は起きていません。

2018年8月から2020年2月までの体重の推移

ダイエット後は?

ダイエット自体は、2019年9月に受けた2回目の人間ドックをもって終了しましたが、同じ食事量と運動を続けて、その後もゆるやかに体重が減りました。

今は、ダイエットで落ちた筋肉を戻すために運動に重点を置いて、筋肉をつけるための食事内容にしています。運動をするためにたんぱく質を増やして糖質もそれなりに食べています。以前はご飯はそれまでお椀の3分の1の量でしたが、今はお椀半分まで戻しました。

そもそも、健康を取り戻すためのダイエットなので、痩せること自体は目的ではありません。

満足できる筋力が戻ったら、そのときの体重と体形が自分にとってベストのはずなので、それを維持していこうと思っています。

ダイエットで得たもの

以前困っていた身体の疲れ、痛み、不自由さが解消されました。 また、健康に対する不安や心配もしなくて済むようになって 精神安定につながりました。生活することが苦痛でなくなりました。

心肺能力が上がって、腰が軽くなって、動くことが億劫でなくなりました。いろいろなことを片付けるのが早くなりました。

料理の腕があがりました。食材、栄養、効能と料理法の知識がついて、料理の評価もできるようになりました。料理の成分と量、手間のかけかたと味の変化、新鮮かどうか、高い食材か、などなど...

自炊したことで家庭で出せる味と出せない味の区別がつくようになりました。その結果、チェーン店レベルの料理を食べたいと思わなくなくなりました。自分の方がおいしく作れます。同時に、素晴らしい料理を食べたときの感動が高まりました。感動できる料理は値段も高いのですが...

ダイエットで失ったもの

筋力が落ちました。筋肉の絶対量が減ったからだと思います。脂肪や体重との割合でいえば、相対的な量は増えているので身体を動かすのは楽になりましたが、物を持ち上げたり動かすパワーが落ちました。

おかげでバッセンの打速と飛距離が落ちました。太っていたときの方が飛びました。

ダイエットで余ったもの

ダイエットが成功して最近着れなかった服が再び着れるようになりました。それどころか、着れるを通り越して生地が余ってしまいます。シングルのスーツはダブルみたいに腰に巻けます。

2017年に英国屋で作ったダブルのスーツは今着ると柔道着のようです。リフォームしないと着こなせません。

服と同時に身体の皮が余りました。下腹、尻、二の腕がビラビラとひどい状態です。腹と尻は普段は服に隠れるのでとりあえずいいのですが、二の腕は人目に触れるのでなんとかしないといけません。重点的に筋トレ中です。

ダイエット – 振り返り

ダイエット – アクション

ダイエット – 記録

 

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