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Z400に他車用のウインドシールドでサイズアップ・冬の風対策

Last updated on 2022年12月29日

巨大化した Z400 のウインドシールド、

ウインドシールド

デカシールドと命名!

先代と並べると、

ウインドシールド比較

サイズの違いが一目瞭然、

上に 12cm、左右に 10cm 拡大しました。

ウインドシールド

風に負けてシールドに頼るなど、、、

ネイキッドにあるまじき所業ですが、

防風効果はバツグン!

あごから下に風が当たらない、

高速でも身体が押されない、

なによりこの季節、

防寒対策として有効!!

見栄を張って革ジャンでも OK、

ただし気温 5℃以上、

街乗り10km以内限定です。

さてこのシールド、

G310GS用ウインドシールド

実は BMW の G310GS、

つまりアドベンチャーバイク用を加工しました。

最初は Z400用のデカいシールドがないか、

ドイツ、インドネシア、中国のサイトまで探したものの見つからず、

なら自作?

無理・・・加工が大変だしデザインの才能ないし、

汎用シールドは?

それも無理・・・ハンドルやミラーにステーとかそういうバイクじゃないし、

考えるのがいい加減イヤになってきたところに、

おすすめにこれが出てきてついポチっと。

届いたのはシールド本体のみ、

取付用のブラケットなし、

ボルトもない、

いいんです、

加工前提ですから。

Z400用ウインドシールド(ブラケット)

Z400用のブラケットを流用すれば、

加工は穴あけだけ、

ウインドシールド(サイズ)

高さを下側のネジ穴に合わせれば、

上に 9cm 伸びてちょうどいい、

ここまで設計(想像)したところで雑に GO!

あとは全部現物合わせというザル計画です。

実際合わせてみたら、

案の定、

シールドの反りとブラケットの面が合わない、、、

最初からわかりそうなものですが、

見て見ぬふりをしました。。。

それどころか、

下側のシールドの折り返しがブラケットにぶつかって根本的にアウト!

思ったよりデカくて板厚があるせいで、

予定していた熱湯+ヒートガンで曲げ加工はとても無理!

企画倒れ? と萎えましたが、

ウインドシールド(仮止め)

あれこれいじっているうちに、

上側の面が合う位置を発見!

ブラケットもギリギリぶつからない、

気を持ち直して、

上側を固定、

下側をなんとかする方針に変更しました。

ウインドシールド(穴あけ)

元々の穴を電工用のグロメットで塞いで、

Z400用の穴を上 2つと下 1つ、

ウインドシールド(ブリッジ製作)

150mm の汎用ステーを曲げ曲げ、、、

ウインドシールド(ブリッジ)

ブラケットに連結、

ウインドシールド(下側)

シールドの折り返しを迂回、

下側を真ん中で支える構造にして、

ウインドシールド

完成!!

計画よりさらに 3cm 上へ伸びました。

ウインドシールド

それにしてもデカい、

けど見た感じそれほど悪くない、、、

なかなかのフィット感、

ハンドガードつけたらまんまアドベンチャーじゃないか?

Z400ハンドルカバー

代わりにハンドルカバーをつけてみた。

やっぱりアドベンチャーだ。。。

今回追加したパーツ:

[上側固定用]

  • 5mm径 x 20mm長ボルト 2本(元の 16mm長を交換)
  • 6mm径グロメット 2個(スペーサー兼保護用、締め付けたらブラケットにぶつかったので追加)

[下側固定用]

  • 150mm汎用ステー
  • 4mm径 x 16mm長ボルト・蝶ナット・ワッシャ
  • 6mm径グロメット 2個(スペーサー兼保護用)

[その他]

  • 9mm径グロメット 4個(元の穴を塞いだ)

途中、試行錯誤で買い込んだアングル金具、ウェルナット、ボルト・ナットが多数(計3千円)ありますが、

見ないことにします。。。

汎用ステーはスチールで錆びるので、

そのうちステンレスかアルミでブリッジを作り直します。

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