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[同時進行企画] (1) WordPressでウェブサイトを構築してみる

Last updated on 2022年2月25日

このサイトの制作を教材に、WordPressを導入するための手順と残しておいた方がいい情報を書いていきます。

誰に向けた内容かというと、特にターゲットがあるわけではありません。アフィリエイトサイトを作るなら、この点でコンセプトがまとまっていないと叱られそうですが...

強いて言うなら、自分のような人がターゲットです。どのような人かというと、ウェブサーバーを立てるくらいの知識はあるけどWordPressは今まで触ったことがない、というレベルの人です。

自分が記事の基準なので、世の中では当たり前のことを書いていたり、逆ももしかしたらあるかもしれません。

わたしのIT関連の履歴書は別の機会に紹介します。

今後の進め方

WordPressとは何ぞや、という話題はネットにたくさんあるのでこの記事では詳しく書きません。

ホスティングサービスの利用やドメインを取得する手続きもスキップします。

すでに自分のドメインでホスティングサービスを利用していることを前提にします。

この前提からスタートして、WordPressを実際に動かしてコンテンツを管理するまでを書いていきます。

検索してみる

まず、「WordPress」で検索してみます。

検索結果の最初に、WordPress.orgが出てくるのは納得です。その他はアフィリエイト関連のHow-Toが多いですね。

WordPressの一単語だと、システム構築の話題は上位に出てきません。WordPressという単語はアフィリエイトと一番強く結びついているということですね。

ちなみに、この記事もHow-Toです。アフィリエイトも始めたいと思っています。ですが検索順位を上げることにあまり興味がないので、検索でこの記事が上位に出ることはないでしょう。

「WordPress インストール」で検索すると、システム寄りの記事が出てきます。その多くは、レンタルサーバーが前提です。

このサイトもウェブホスティングを使っているのでレンタルサーバーですが、この記事のポイントはあくまで自分が中身を管理できるサーバーにインストールすることです。レンタルサーバーといってもVPSのイメージに近いです。

自分でインストールすることにこだわる理由

これまで20年以上、いろいろなプロバイダやホスティングを乗り換えてきました。乗り換えるときに、それまで作ったコンテンツやロジックを持っていこうとすると大変でした。

その経験から、自宅に試験環境とバックアップ環境を持っておくことにしました。バックアップ環境からホスティングサービスにアップロードする使い方です。QC環境といったりステージング環境といったりするシステム環境と同じ使い方です。

そうしておいて、ホスティングサービスを乗り換えるときは、新しい先で同じプラットフォームが使えれば、バックアップ環境からそのままアップロードします。

新しい先が違うプラットフォームの場合は、まず自宅で新しいプラットフォームのバックアップ環境を作って、そこにコンテンツを移行します。それから、新しいバックアップ環境からアップロードします。

このような運用を念頭に置いて、実際に開始するまでの作業をこれからの記事で書いていきます。

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